こんにちは。昼間部教員の金井です。
昼間部3年生は、6月9日~8月1日の8週間と、8月18日~10月10日の8週間にわたり、
「総合臨床実習」に臨みます。
病院・施設の臨床現場では、再現性のある検査・測定技術と、得られた測定結果を治療に結び付けるための医学的知識が求められます。
そのために、専門学校東京医療学院では「OSCE(Objective Structured Clinical Examination):客観的臨床能力試験」
を実施しています。
学生たちはOSCEに向け、検査技術練習だけでなく、検査でどのような反応(症状)があったら、どのような障害が疑われるのか、など
「臨床思考能力」も試されます!
教員も、実習現場の臨場感を再現すべく、真剣に患者役を演じ、また実習指導者役として採点し学生にアドバイスを送ります。
無事にほとんどの学生はOSCEをクリアし、更に技術と知識に磨きをかけて総合臨床実習までの期間を準備していきます。
残念ながらOSCEが不合格だった学生は後日再チャレンジ!
確実な技術と知識は、学生と実習指導者が困らないためにも必要ですが、最も大事なのは「実習で接する患者様の安全を守るため」に必要なんです!
実習まであと少し。学内でできることをやりきろう!
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