こんにちは!
今回は、理学療法学科3年制コースの授業風景を紹介!
1年生の「行動科学」という授業内で、「プロジェクト・アドベンチャー:PA」というお互いの信頼を高めるアクティビティーを行っています。
PAでは、見知らぬ他者との交流も「アドベンチャー:冒険」と捉え、少しずつ自分自身を開放して、互いを受け容れる経験を経る活動を行うことで、お互いの信頼が高めることができます!
「日本は『人とのつながり』が弱い国」って聞いたことあるでしょうか?
アメリカやヨーロッパの国に比べ、日本人は「他者への信頼」や「寛容さ」が低く、それによって健康感や幸福感が低くなりやすいことが知られています。
公衆衛生学という学問で「ソーシャル・キャピタル:社会関係資本」として、人とのつながりがたくさん研究されていますので、皆さん調べてみてください!
下の写真は「ヤート・サークル」という活動で、全員で手をつないで輪になり、交互に外側と内側に倒れてバランスをとります。
お互いを信頼して、支え合い、助け合わないとバランスが取れません。
1年生のみんなも、4月のはじめにはお互い緊張していましたが、GW明けころには、だいぶお互いに打ち解けたので、この活動を行いました!
少しずつ、お互いを信頼し、支え合う良いクラスに育ってくれています。