理学療法士を目指す学生たちが、身体の動きやバランス能力を評価する検査に取り組みました!
今回のテーマは、「TUG(Timed Up and Go test)」と「5回立ち上がりテスト」です。
TUGは、椅子から立ち上がり、3m先を歩いて折り返し、再び座るまでの時間を測定する検査です。
一方、5回立ち上がりテストは、椅子から5回立ち座りを繰り返す時間を測り、下肢の筋力や動作能力を評価する際に活用されます。
実は、椅子から立ち上がる動作には、太ももの筋肉だけでなく、お尻の筋肉やバランス能力、身体の使い方も関係しています。
理学療法士は、測定時間だけでなく、立ち上がるときの姿勢や歩行の安定性、方向転換時のふらつきなども観察します。
こうした検査は、高齢者の転倒リスクや日常生活動作を評価する際にも役立ちます。
学生たちは実際に測定を体験し、検査の手順や評価のポイントを学びながら、教科書の知識を実践的な技術へとつなげています。
何気ない「立つ・歩く」という動作にも、理学療法士ならではの専門的な視点が隠れています!
本校では、実技を通して身体の仕組みを理解し、一人ひとりの状態に合わせて考えられる理学療法士を目指して学んでいます。