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教員から 2026.06.04

MMT(徒手筋力検査)の段階2の基準が地味に変更になっています

こんにちは!

理学療法士・作業療法士になる上で、MMT;Manual Muscle Testing 徒手筋力検査法 は必須の技能になります。

特別な器具を必要とせず、簡便に患者さんや対象者の筋力を測ることができるからです。

ただ、このMMTは時代の変遷を経て基準やテスト方法が改定されており、臨床現場の理学療法士と現在の学生とでは 覚えた基準が違っていて、実習で若干の混乱が生じているのも事実です。

こちらが現在のMMTの基準です(Dale Avers, Marybeth Brown 著.新・徒手筋力検査法 第10版)





これをみて、多くの現役理学療法士の方は「おや?」と思ったはずです。

段階2の基準について、MMT第9版までは、

「重力の影響を最小にすれば、”全可動域にわたって” 運動を行うことができる」

というのが基準でした。

それがMMT第10版では「重力の影響を最小にすれば、”セグメントを動かすことができる”」

という文言に変更となり、全可動域じゃなくても関節が動けば「段階2」と判定することになったのです。

第9版以前も、段階1は「関節は動かないが筋活動が視診・触診で確認できる」という基準に変わりがなく、 重力を取り除けば関節は動かせるけど、全可動域は動かせない場合に、2ー(マイナス)などで表記していましたが、

第10版では、「プラス、マイナスなどの表記はなるべく使用しないことを推奨する」となっており、段階2の判定がより明確になったともいえます。

昔も今も変わらないのは、学生達の取り組む姿勢です。

再現性のある検査を行い、患者さんの余計な負担を増やさないように、今日も一所懸命練習しています!








オープンキャンパスは、学校の雰囲気や学びの内容を知ることができる貴重な機会です。

本校では、実際の授業体験や施設見学を通して、理学療法士の学びをリアルに体験することができます。

また、在校生や教員と直接話すことで、「高校生のうちにやっておくべきこと」「勉強の進め方」などについても相談することができます。

将来について悩んでいる方こそ、まずは一度参加してみてください。

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