こんにちは！
昼間部教員の杉浦です。
今回は、OSCE（オスキー）について紹介します。
◆OSCEってなに？◆
理学療法士の学校では、学生が「実習現場で、安全に、正しく理学療法を提供できるか」を確認するためにOSCE（オスキー）という実技試験・筆記試験を行っています。
OSCEは「客観的臨床能力試験」といって、簡単にいうと 技術面・知識面を確認する“理学療法士の実技力テスト” のようなものです。
◆どうしてOSCEをやるの？◆
・患者さんに安心して接するための基本技術が身についているかを確認するため
・実習に行く前に、苦手なところをしっかり見つけて改善できる
・卒業後、理学療法士として働くための土台づくりになる
学生にとっては、自分の成長がわかる、ひとつのチェックポイントです！
◆OSCEではこんなことを学びます◆
・評価の基本：関節の角度を測る、筋力を測る、バイタルサイン（血圧など）を測る
・技術：運動の介助や指導、移乗や歩行のサポート
・コミュニケーション：わかりやすい説明、相手の立場に立った関わり方 など
◆当校のOSCEの特徴◆
・模擬患者と教員による丁寧なフィードバック
・本番まで手厚い指導
・自身をもって実習へ臨めるOSCE内容
OSCEは、学生の「できた！」を増やす大切な学びの場です。
確かな力を育て、未来の現場で活躍できる理学療法士へとつなげていきます！
模擬授業も体験できます！
一度
オープンキャンパスへ参加してみてください！
