皆さんこんにちは！
専門学校東京医療学院4年制コース(夜間)教員の山本純一郎です！
いつも当校のホームページを御覧いただき、ありがとうございます！
前回に引き続き、今日も私がニュース投稿を担当します！
先日、4年制コースの1年生で「理学療法概論Ⅱ」という授業を行いました！
この授業は、名前だけ見ると非常に堅苦しい感じがしますが、非常に堅苦しい授業です。
それでも！学生たちが楽しく、そして有意義に授業が受けられるよう、私たち教員は寝ている間も、ご飯を咀嚼している間も、鬼滅の刃<無限城編>のクライマックスシーンでも、学生のこと・授業のことを考えています(ちなみにワタクシめ、生まれてから一度もウソをついたことがありません😎)！
そんな中、先日のこの理学療法概論Ⅱの授業内で『標準予防策』を行いました！
その名も…
スタンダード・プリコーション！！💪
すごい…まるで必殺技の名前だ。
だって、『スタンダード・プリコーション』だもの。
今このニュースを読んでいるあなたも、無意識に「す、スタンダード…ぷり、プリコーション…」と声がでちゃっているはずです。
ちなみに、スタンダード・プリコーションとは標準予防策とも言います！
ツイッターとトゥイッターと同じ感じです。意味は変わらない、ということです。
この、スタンダード・プリコーション(標準予防策)というのは、
病院や施設の現場で、感染を防ぐために誰に対しても同じように行う基本的なルールのようなことです。
内容としては、
・手洗い、手指消毒の正しい方法
・手袋やマスクの着け方、外し方
・体液や血液に触れないための注意点
などがあります。
そして、今回の授業では、実践さながらに個人防護具の着脱体験を実施しました！
見てください！
この完璧な防護の姿を！今すぐにでも、現場に飛び出せそうです(ゴーグルのみ、代わりに各自で持参したメガネやサングラスを使用しています)。
これで何も寄せ付けない。菌なんて、身体に触れさせない。明けない夜なんて、ない。泣いてなんて、ないんだ！！！
学生たちもすっかり現場の人間に成りきっていて、あまりに気持ちが入りすぎて、このままの姿で茅場町駅に向けて帰路につこうとした者までいたので体を張って止めました😱
このように、実際の現場で学習する「実習」へ行く前に、実践ながらの授業も行っています！
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