皆さんこんにちは!
専門学校東京医療学院4年制コース(夜間)教員の木倉”カレーorラーメン”将成です!
(ミドルネーム、ついに入れちゃった)
先日、私が担当する「日常生活活動学」という授業の準備をしていました。
ちなみに、「日常生活活動学」というのは、普段みなさんが行っている日常生活の動作を学習する科目になります。
例えば私なら、カレーを口に運ぶときの肘の角度は85°!
お皿に手を添えるときの肩は30°!モグモグタイムのときの両膝は95°!
こんな感じで、理学療法士はたくさんの動きを観察・分析できちゃうのです。
もちろん角度だけではなく、どの筋肉を多く使っているなども分析しちゃいます。
そして、ラーメンをすするときの口のトンガリ具合はレベル4だ!🍜
私レベルになると、そこまでわかっちゃいます。
さて、話は戻りますが、この授業の準備のために、モデルとなる人を探していました。
どこかに押切もえちゃんとか海老ちゃんとか高橋メアリージュンちゃんとか西山茉希ちゃんのようなモデル、いないかなーと周りを見渡すと…いました!!
畠山ちゃん!改め、同じく4年制コース教員の畠山先生です!
畠山先生は、現在最終学年である4年生の担任です。
そう、国家試験を控えている大事な大事な時期の学年を担任しています。
そんな畠山先生、よーし!学生全員合格だー!!
気合だ気合だ気合だ気合だ気合だ気合だー!オレはアニマル畠山だー!と懸垂をしたら右肩がブチッ…
気合が入りすぎてしまい、先日、右肩を負傷してしまいました。
現在もリハビリを受けに、絶賛通院中です。
今回は「更衣動作」という、洋服を着たり脱いだりする動作を分析しようと思い、
アニマル畠山先生に「先生、まずは服を脱ぐように、両手を上から背中に回してもらえますか!?」と言ったら…
ご覧ください!
本来であれば、左手が後ろにつかなくてはいけない場面のハズが、全然手が届いていません!
これじゃ全然アニマルじゃないじゃないか!
しかも最初、服を脱ぐ動作をお願いしたのに、江戸時代の浮世絵師、東洲斎写楽のポーズをとっているのかと思ってしまいました。ビックリしました。
これしか腕が上がらないと、服を脱ぐことができなくなっちゃいますよね。
肩をケガするだけでも、こんなにも生活が制約されてしまいます。
畠山先生はもうかれこれ数カ月もの間、洋服を着替えられずにいるそうです。数カ月服が脱げずに毎日同じ服なんて可哀想グスン😢
ちなみに、この動作をみて、どういった治療をしていけばよいか!?
というのを考えるのも、理学療法士の仕事の1つなのです!
頭を抱えるほど難しいですが、わかったときのスッキリ感はたまりません。
是非、専門学校東京医療学院で一緒に深く深く学んでいきましょう!
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