夜間部特設サイト

Sports Physical therapist

東京医療学院の夜間部は、
『理学療法士としてスポーツに関わる』ことを目指す
皆さんの夢を応援します。

スポーツの最前線で
活躍する卒業生

松田 匠生まつだしょうさん

帝京大学スポーツ医科学センター勤務

U-16サッカー男子日本代表
アスレティックトレーナー

取得資格
  • 博士(スポーツ科学)
  • 理学療法士(国家資格)
  • 認定理学療法士(スポーツ理学療法)
  • 日本スポーツ協会アスレティックトレーナー

入学前の状況

校生の時から、将来はスポーツ現場で活躍するトレーナーになりたいと考えていました。プロのトレーナーには、鍼灸師、理学療法士、柔道整復師など色々な資格を持っている人がいますが、お世話になった理学療法士のトレーナーさんの影響で理学療法士免許を取ろうと決心しました。

校生の時から、将来はスポーツ現場で活躍するトレーナーになりたいと考え、お世話になった理学療法士のトレーナーさんの影響で理学療法士免許を取ろうと決心しました。

在学中に感じたこと、学んだこと

間部の授業は18時から開始するため、日中に勉強やアルバイトをすることが可能でした。私には「スポーツ現場に出てトレーナーになる」、「そのために理学療法士の知識・技術を身につける」という目標があったため、日中はスポーツクリニックでスポーツ選手のリハビリテーションをサポートするアルバイトを行いました。4年間、講義で学んだことをすぐに実践できる環境に身を置くことで、とても効率よく知識・技術を修得することができました。
専門学校東京医療学院には、スポーツクリニックでアルバイトをしている学生が他にもいて、先生の理解もあり、日中の活動と授業を両立しやすかったです。授業でも、現場の経験が豊富な先生ばかりでしたので、実際の現場での話しを聞きながら学習することができました。

間部の授業は18時から開始するため、日中に勉強やアルバイトをすることが可能でした。私は夢に向かって、スポーツクリニックでスポーツ選手のリハビリテーションをサポートするアルバイトを選びました。4年間、講義で学んだことをすぐに実践できる環境に身を置くことで、とても効率よく知識・技術を修得することができました。

卒業後から現在の状況

学中にアルバイトとして勤務していたスポーツクリニックに、理学療法士として勤務できることになりました。そこでスポーツ選手のリハビリテーションの経験を積み、念願であった横浜F・マリノスや神奈川県内の中学・高校サッカー部でのトレーナー活動をすることができました。また、ジャカルタで行われた第18回アジア競技大会のトレーナー、ポーランド、ブラジルで行われたFIFAU-17/U-20ワールドカップにも帯同することができ、現在はU-16サッカー男子日本代表のトレーナーをさせていただいています。

学中にアルバイトとして勤務していたスポーツクリニックに、理学療法士として勤務できることになりました。そこでスポーツ選手のリハビリテーションの経験を積み、念願であった横浜F・マリノスでのトレーナー活動を経て、第18回アジア競技大会、FIFAU-17/U-20ワールドカップに帯同することができ、現在はU-16サッカー男子日本代表のトレーナーをさせていただいています。

國次 聡史くにつぐさとしさん

横浜市スポーツ医科学センター勤務

15人制男子ラグビー日本代表トレーナー

取得資格
  • 理学療法士(国家資格)
  • 認定理学療法士(スポーツ理学療法)
  • 日本スポーツ協会アスレティックトレーナー

入学前の状況

ポーツトレーナーを目指して、スポーツ科学部がある大学へ入学しました。大学2年生から社会人のラグビーチームでトレーナーの勉強を始め、そこで出会った先輩が理学療法士でした。応急処置やリハビリ、選手の治療など、現場で必要な知識と技術を教わり、理学療法士の強みと魅力を身近で学ばせてもらい、理学療法士としてスポーツに関わっていく決心をしました。

ポーツトレーナーを目指して、スポーツ科学部がある大学へ入学しました。大学2年生から社会人のラグビーチームでトレーナーの勉強を始め、そこで出会った先輩が理学療法士でした。

在学中に感じたこと、学んだこと

学卒業後は夜間部に通いながら、日中は横浜市スポーツ医科学センターでリハビリ助手として勤務し、週末はラグビーチームで現場活動を続けました。仕事と勉強の両立は大変ですが、毎日が充実しており、勉強は学校の先生がしっかりとサポートしてくれるので、安心して学生生活を送ることができました。

卒業後から現在の状況

業後は、横浜市スポーツ医科学センターで2年間勤務した後に、ラグビーのトップリーグ(現リーグワン)チームに就職し、プロスポーツトレーナーとして活動を始めました。
現在は横浜市スポーツ医科学センターに戻り、様々なスポーツ種目の選手を評価しながら、15人制男子ラグビー日本代表で理学療法士・アスレティックトレーナーとしてサポートさせて頂いています。昔から目標としていた舞台にこうして立つことができとても光栄ですし、専門学校東京医療学院の先生や、横浜市スポーツ医科学センターの皆様に感謝をしています。2023年にフランスで開催されるラグビーワールドカップでのチームの勝利に貢献できるように、一層頑張ります。

業後は、横浜市スポーツ医科学センターで2年間勤務した後に、ラグビーのトップリーグ(現リーグワン)チームに就職し、プロスポーツトレーナーとして活動を始めました。
現在は横浜市スポーツ医科学センターに戻り、様々なスポーツ種目の選手を評価しながら、15人制男子ラグビー日本代表で理学療法士・アスレティックトレーナーとしてサポートさせて頂いています。

スポーツ特化
カリキュラムの一部紹介

course 01

運動器系理学療法治療学Ⅰ(上肢疾患)

基本的な運動器疾患(骨・関節疾患)に関する基礎知識を学び、各疾患に合わせた理学療法評価及び治療概念の理解を深めます。

course 02

運動器系理学療法治療学Ⅱ(下肢疾患)

下肢、末梢神経障害等の運動器疾患の病態や治療法と、理学療法評価についての知識を統合し治療理論を身につけます。

course 03

運動器系理学療法治療学Ⅲ(体幹疾患)

運動療法を適切に行うために必要な知識と技術を身につけることを目的とします。
具体的には筋力増強、持久力増強、姿勢回復、協調性回復、筋弛緩、全身調整、複合基本動作、水中運動療法に対する評価法、目標設定と治療計画、リスク管理など理学療法の基本原則と流れを学びます。

course 04

整形外科学Ⅱ(スポーツ整形 他)

スポーツ種目特有の整形外科疾患(骨・関節・筋・神経・軟部組織等の運動器に関する疾患や、障害の病態、病理、臨床症状、治療手技、予後等)について学び、その知識を臨床につなげる方法の理解を深めます。

講師紹介

村岡 功むらおか いさお 先生

早稲田大学名誉教授
(元早稲田大学スポーツ科学学術院教授)
医学博士

1950年福島県生まれ。早稲田大学、順天堂大学大学院を卒業。1977年より順天堂大学運動生理学教室に助手として勤務。1981年より早稲田大学に奉職し、教育学部・人間科学部を経て、2003年よりスポーツ科学部教授。その後、2021年3月に退職するまでの間、スポーツ科学学術院長兼学部長や理事(スポーツ振興およびオリ・パラ事業推進担当)を歴任。2021年4月より早稲田大学名誉教授、専門学校東京医療学院非常勤講師。

学部および大学院で運動生理学を専攻し、その後約45年に亘ってこの分野での教育研究活動を展開。一方、トレーニングドクターとして自転車競技のサポートや、日本オリンピック委員会の委託を受けて高地トレーニングにおける医・科学研究に従事。1994年の広島アジア大会では男子カバディの日本代表監督(写真)を務めるとともに、その後、女子カバディチームの全日本監督として、日本カバディの普及・発展に尽力。

Message

現代スポーツでは、競技力向上や健康づくりのいずれにおいても、経験に頼るのではなく、科学的なエビデンスに基づいたアプローチが不可欠となっています。「運動中の水分摂取は禁止」や「倒れた選手の頭にやかんの水(魔法の水)をかけてプレーに復帰」などは今では厳禁です。科学的な進歩に伴って、スポーツ現場における理学療法士やトレーナーの果たす役割は、医師の役割とともに、極めて大きくなっています。

Course Introduction

理学療法概論Ⅲ
(対象と基本的治療手段等)

運動を発現する機能(骨・骨格筋系)、運動をコントロールする機能(神経系、内分泌系、免疫系)、および運動を持続する機能(呼吸循環系)が、単発的な一過性の運動・スポーツに対してどのように応答するのか、また、規則的な運動・スポーツ活動(トレーニング)に対してどのように適応するのかを理解します。

基礎運動療法学

スポーツに関わる能力やパフォーマンスに対する遺伝と環境(トレーニング)の影響、およびエルゴジェニックエイド(競技力向上の補助手段)による影響を理解します。また、トレーニングに伴って生じる疲労やオーバートレーニングへの対処法と、競技スポーツにおけるドーピング問題への対処法を理解します。

スポーツ×理学療法士
卒業生の活躍事例

  • スポーツ整形
  • スポーツ障害予防
  • 学校保健
  • 健康増進
  • 中学校運動部
    トレーナー
  • 高校運動部トレーナー
  • 大学運動部トレーナー
  • 実業団トレーナー
  • プロスポーツ
    トレーナー
  • スポーツ日本代表
    トレーナー
  • パラスポーツ
    トレーナー
  • フィットネスジム
    インストラクター