優しい心を持ったリハビリのプロになろう

優しい心を持ったリハビリのプロになろう

本校は、理学療法士（PT）を養成する専門学校です。医療専門職に必要な最新の知識と技術を学ぶとともに、障がいがある人々の気持ちを理解し、共感できる優しい心の専門職を育てることを、重要な理念としています。近年の医療技術の進歩はめざましいものがありますが、人々が豊かな心で安心して暮らせる世の中をいかにして構築していくかが、21世紀の重要な課題のひとつとなっています。病気が治っても心身になんらかの障がいを残すことが少なくありません。「保健」「医療」「福祉」の領域において今後ますます必要になるリハビリテーション医療の要となるのが理学療法学です。日本のリハビリテーション医療の将来を担う、意欲にあふれた諸君を心からお待ちしています。

経歴

• 1977年：早稲田大学理工学部卒業（工学士）
• 1983年：岩手医科大学医学部卒業
• 1989年：
  東京慈恵会医科大学内科系大学院修了（医学博士）
• 1983年4月～1985年3月：
  東京慈恵会医科大学　内科研修医
• 1989年4月～2001年3月：
  東京慈恵会医科大学　青戸病院内科助手
• 2001年4月：
  群馬パース短期大学　看護学科　教授
• 2005年4月：
  群馬パース大学保健科学部　理学療法学科　教授
• 2007年4月：
  群馬パース大学附属研究所生命科学研究室室長兼任
• 2010年4月～2011年3月：
  深川ギャザリアクリニック　副院長
• 2012年4月：
  東京医療学院大学保健医療学部リハビリテーション学科　教授、学科長
• 2018年4月：専門学校東京医療学院　校長

専門分野

• ■循環器内科
• ■一般内科
• ■リハビリテーション医学
• ■病理学
• ■スポーツ医学
• ■東洋医学
• ■人工臓器
• ■障害者スポーツ
• ■森林浴

担当授業科目

• ■内科学
• ■病理学
• ■生命倫理
• ■老年学
• ■リハビリテーション医学
• ■リハビリテーション概論
• ■診断と治療Ⅰ
• ■自然科学基礎

委員会・協会役員

• ■日本オリンピック委員会　強化委員
• ■社団法人日本ビリヤード協会　理事
• ■日本温泉気候物理医学会　評議員、理事
• ■心筋生検研究会幹事
• ■ドイツ学術交流会（DAAD）会員
• ■日本適応医学会　評議員、理事
• ■学校法人常陽学園　評議員
• ■Executive Council member International Academy of Cardiovascular Sciences (Canada)

書籍等出版物

• ■監修武田淳史「作業処方」、編集浅沼辰志、監修の序、武田淳史、Medical View株式会社、P1-176，7月10日、2015出版
• ■Takeda A,Kondo T and Weatherly W. : Positive physiclogical adaptation effects of Shinrin-yoku. In Adaptation Biology and Medicine: Current Trends, Eds. Y.Kawai and P.K.Singal. Narosa Publishing House,New Delhl, Vol 8,p213-220,2016.2016