みなさんこんにちは!
専門学校東京医療学院4年制コース(夜間)教員の和田桃子です!
先週に引き続き、本日も私がニュースをお送りさせていただきます!
今年も残すところあとわずかになってきましたね!
年の瀬も迫る中、みなさんはいかがお過ごしでしょうか!?
そんな私といえば先日、東京国立博物館で開催されている『運慶展』に行ってまいりました!
皆さん、運慶って御存知ですか?お寺に行くと、入口で待ち構え「おう、よく来たな。」と声をかけてくれる、ケイン・コスギよりも筋肉質なあの2人、いるじゃないですか。そうです、金剛力士像です。この金剛力士像を作ったのが運慶大先生なのです。
ちなみに運慶大先生、いつもは兄弟弟子である快慶と一緒に「運慶快慶」と言われることが多いのですが、今回は運慶のみです。チャゲアスのチャゲ展のようなものです。
この運慶展が開催されるずいぶん前から、早く行きたいー!とずっとソワソワしており、もうかれこれ2~3ヶ月寝ていません。今回、ようやくスケジュールが確保できて、会期終了間近に滑り込みセーフで観覧することができました!
そして、実際に行ってみると…圧倒的なスケールと、きめ細かな肉体美を現す彫刻。
一体どんな筋トレを経て、どんなタンパク質を摂取したらこんな身体になれるのだろう…そんなことを考えながら満喫しました。
この展覧会では、仏師・運慶大先生の晩年の作品とされる、国宝の弥勒如来坐像(みろくにょらいざぞう)や国宝の無著・世親菩薩遛立像(むじゃく・せしんぼさつりゅうぞう)も拝見することができ、1192作ろう鎌倉幕府時代に想いを馳せる時間でした。私のこの馳せすぎた思いは運慶展をでたあとも収まることがなく、気がついたら鎌倉パスタの席に座っていました。
国宝級の作品は写真がNGだったので、撮影OKな阿弥陀如来像をパシャリ!皆さんもこれを携帯の待ち受けにして恩恵を授かりましょう。
そして、当校の国宝である阿弥陀畠山肩負傷如来靖尚顔良像も写真がフリーだったのでパシャリ!
この阿弥陀畠山肩負傷如来靖尚顔良像を拝むと、国家試験に向けて頑張る人は全員救われるそうです。
すぐに印刷をして、机の正面と枕元に貼ってください。
東京国立博物館は専門学校東京医療学院の最寄り駅(茅場町駅)からなんと9分で行けます!
授業が早く終わった日に息抜きがてらいかがですか?
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