こんにちは!
昼間部の金井です。
私は公社)東京都理学療法士協会中央区支部の支部長も務めておりまして、
中央区の他の病院・リハビリ施設の理学療法士達と協力して、毎年「中央区健康福祉まつり」にて体力チェックを実施しています!
老若男女、あらゆる年齢層の方がお見えになるので、ことしは、小学生には「子どもロコモチェック」
お年寄りには「フレイルチェック」を実施しました。
子どもロコモ(運動器機能異常)とは、近年、子どもたちの運動のやりすぎによるスポーツ障害と、食べ過ぎによる肥満など生活習慣の乱れからくる運動不足の2極化が起こり、
朝礼で立っていられない、和式トイレが使えない、雑巾がけのとき手で支えられず歯を折ってしまう、転んだとき顔面を打ってしまう、等の問題が起こっています。
出典⇒
ストップザロコモ協議会HP
下の4種類のチェック項目のうち、一つでも当てはまると子どもロコモになります。
ことしもたくさんの小学生が当ブースの来場し、
立位体前屈で手が床につかなかった子には、理学療法士から直伝の「ジャックナイフストレッチ」のやり方をお伝えしました。
実習や当校の講義でもお世話になっている、聖路加国際病院、田中まき整形外科、リバーシティすずき整形外科、その他の中央区で活躍されている先生方との連携で、
今年も有意義な時間を過ごすことができました! お疲れ様でした!
来年は、当校の学生達にも参加してもらおうと思います!
