こんにちは!
もうすぐ夏休みになりますが、1日中クーラーの効いた部屋に閉じこもってスマホをずっと眺めて無駄に過ごした。。。
なんてこともあるかもしれません。
Kwon Mさんが開発したスマートフォン依存尺度短縮版(The smartphone addiction scale;SAS-SV) は世界的に調査研究に使用されており、
日本においても成人99,156人を対象とした調査で、SAS得点の高さは、ADHD、うつ病、衝動性などと中等度の正の相間があったそうです。
(
出典:スマートフォン依存尺度短縮版の妥当性、信頼性、および相関関係の日本人成人における検証)
質問項目(邦訳:久里浜医療センター)としては、
Q.1 スマホ使用のため、予定していた仕事や勉強ができない
Q.2 スマホ使用のため、(クラスで)課題に取り組んだり、仕事や勉強をしているときに、集中できない
Q.3 スマホを使っていると、手首や首の後ろに痛みを感じる
Q.4 スマホがないと我慢できなくなると思う
Q.5 スマホを手にしていないと、イライラしたり、怒りっぽくなる
など全部で10項目になります。
下のリンク先で全ての質問項目と得点が表示されますので、ぜひチェックしてみては?
ちなみに、男性は31点以上、女性は33点以上でスマホ依存の疑いになるそうです。
→
スマートフォン依存症チェック:医療法人聖明病院ホームページ
せっかく半年かけて勉強してきても、夏休みの間にスマホでゲームしすぎたりしては勉強内容が抜けて行ってしまいますし、
気分が澱んできてしまうかもしれません。
この夏休みにぜひスマホを家に置いて外へでかけたり、旅行中はスマホを見ないようにするなで、デジタル・デトックスに挑戦してほしいです!